テンション管理に有利だとされるゲートテンサーですがどうしても糸道が付いてしまします この糸道が糸をしごき毛羽の増加という恐ろしい状況を作ることがあります 継続的に検査し、糸道が付いてきたら交換されることが必要です |
しかしながら検査には人手が必要。交換には人手だけでなく部品代もかかってしまいます そこでゲートテンサーはあきらめディスク化しました。 もちろんディスクに加わる力はもともとあったMMCでの入力になります (ダイヤル式の調整になるわけではありません) |
ウール、ウール混の仕掛が多い工場ではどうしても早期に糸道が付いてしまします この改造で人手もかからず、部品代もかからないディスク式に改造されてはいかかがでしょうか? |